2015年12月09日
15.11.8 西湘サーフ - 痛恨のミス
いつもの辺りに、いつも通り暗いうちからエントリー。
出発前に、この日の1週間前にお会いした、どがじゃさんにメッセージを入れてみると、少し西側に入るとの事。
なんだか、先週とはうって変わって雰囲気が無い。
ベイトの気配も感じられない。
この日は試したかったルアー(LONGIN LEVIN HEAVY / 28g)があったので、ロッドはGAMEを選びました。
苦手なシンペンのはずなんだけど、お腹のフィンキール?のせいか泳いでるのが感じられる。
泳ぐぶっ飛びくんな感じ。で、GAMEで投げたときの飛距離/感じがとても良い。
まぁ、ヒットはありませんでしたが、使いやすいシンペンなんだろうな、と感じました。
色々なルアーを投げつつ、朝マヅメの間、何もなく終了。
周囲も全然釣れておらず。
そこで、どがじゃさんに「どうですか〜?」的な連絡を入れると「ヒラメ釣れましたよ。こっち来ませんか?」と!
で、少し移動して、ご挨拶、しばらく一緒に竿を振る。
実は、一緒に竿を振ったのは初めて。
こっそり、ロッドの動かし方とか、リトリーブの感じとか盗み見してました。スンマセンw
2人ともヒットはありませんでしたが、隣の方がナイスサイズのヒラメをあげていたり、すでに釣れていたりと、狭い範囲で釣果があったようです。
ベイトっ気は無いのに、釣果はあるという感じ。
で、下げいっぱいになったくらいに、どがじゃさんはご帰宅。
自分は戻りながら、上げっぱなを狙ってみる事にしました。
もう何も無さすぎなので、一番可能性がありそうな、ハウルのピンクを投げ続けながら帰るというローラー作戦ですw
途中でサワラらしき単発のボイルが見れたりしつつ、自分の中でのベスト時合いが近づくにつれ、雰囲気が良くなってきました。
波打ち際で逃げるベイトを確認できたり、なんだか釣れそうな感じがしてきます。
と思ったあたりで、波打ち際でヒット!
ある程度の重量感とファーストランの生命感を感じつつ、スゥイープに合わせ!
フッ・・・とラインブレイクしました。
見てみると、PEから切れています。
このラインは、1.2から1.0に下げたとは言え、この日が初日。
また、信頼しているYGKよつあみ製です。
なので、ラインに問題があるのではなく、自分に問題がある可能性が高いと感じ、切れるまでのやりとりを思い出すと、合わせの際にロッドを寝かせていた事が原因ではないかと考えました。
波打ち際を境に、向こう側の魚がヒットした距離と、手前側の割と後ろ目に立っていた自分の距離と、寝かせたまま合わせたロッドの角度をイメージすると、おそらく波打ち際のブレイクにメインラインが擦れて、破断したのだと思います。
この日は割と長時間やっていた中での貴重な唯一のヒットを、しかも時合いやポイントの読みも間違っていなかった中、こんなミスで無にしたのが悔やまれます。
逃がした魚は大きい、訳ではなさそうですが、逃がした魚での後悔・反省は大きいです。
反省と同じかそれ以上の成長を、今後につなげなければ、と思った1日でした。
※写真も釣果も無いのに、駄文にお付合いいただき、感謝
Rod: Shimano - GAME AR-C 1006L
Reel: Shimano - TWIN POWER SW 4000XG
Line: PE - YGK よつあみ - G-soul X8 UPGRADE 1.0 (MAX 22LB)
Leader: ナイロン - VARIVAS - VEP ショックリーダー 25LB
Hit Lure: DUO - Beach Walker Haul 21g / S006 バブルガムピンクG
出発前に、この日の1週間前にお会いした、どがじゃさんにメッセージを入れてみると、少し西側に入るとの事。
なんだか、先週とはうって変わって雰囲気が無い。
ベイトの気配も感じられない。
この日は試したかったルアー(LONGIN LEVIN HEAVY / 28g)があったので、ロッドはGAMEを選びました。
苦手なシンペンのはずなんだけど、お腹のフィンキール?のせいか泳いでるのが感じられる。
泳ぐぶっ飛びくんな感じ。で、GAMEで投げたときの飛距離/感じがとても良い。
まぁ、ヒットはありませんでしたが、使いやすいシンペンなんだろうな、と感じました。
色々なルアーを投げつつ、朝マヅメの間、何もなく終了。
周囲も全然釣れておらず。
そこで、どがじゃさんに「どうですか〜?」的な連絡を入れると「ヒラメ釣れましたよ。こっち来ませんか?」と!
で、少し移動して、ご挨拶、しばらく一緒に竿を振る。
実は、一緒に竿を振ったのは初めて。
こっそり、ロッドの動かし方とか、リトリーブの感じとか盗み見してました。スンマセンw
2人ともヒットはありませんでしたが、隣の方がナイスサイズのヒラメをあげていたり、すでに釣れていたりと、狭い範囲で釣果があったようです。
ベイトっ気は無いのに、釣果はあるという感じ。
で、下げいっぱいになったくらいに、どがじゃさんはご帰宅。
自分は戻りながら、上げっぱなを狙ってみる事にしました。
もう何も無さすぎなので、一番可能性がありそうな、ハウルのピンクを投げ続けながら帰るというローラー作戦ですw
途中でサワラらしき単発のボイルが見れたりしつつ、自分の中でのベスト時合いが近づくにつれ、雰囲気が良くなってきました。
波打ち際で逃げるベイトを確認できたり、なんだか釣れそうな感じがしてきます。
と思ったあたりで、波打ち際でヒット!
ある程度の重量感とファーストランの生命感を感じつつ、スゥイープに合わせ!
フッ・・・とラインブレイクしました。
見てみると、PEから切れています。
このラインは、1.2から1.0に下げたとは言え、この日が初日。
また、信頼しているYGKよつあみ製です。
なので、ラインに問題があるのではなく、自分に問題がある可能性が高いと感じ、切れるまでのやりとりを思い出すと、合わせの際にロッドを寝かせていた事が原因ではないかと考えました。
波打ち際を境に、向こう側の魚がヒットした距離と、手前側の割と後ろ目に立っていた自分の距離と、寝かせたまま合わせたロッドの角度をイメージすると、おそらく波打ち際のブレイクにメインラインが擦れて、破断したのだと思います。
この日は割と長時間やっていた中での貴重な唯一のヒットを、しかも時合いやポイントの読みも間違っていなかった中、こんなミスで無にしたのが悔やまれます。
逃がした魚は大きい、訳ではなさそうですが、逃がした魚での後悔・反省は大きいです。
反省と同じかそれ以上の成長を、今後につなげなければ、と思った1日でした。
※写真も釣果も無いのに、駄文にお付合いいただき、感謝
Rod: Shimano - GAME AR-C 1006L
Reel: Shimano - TWIN POWER SW 4000XG
Line: PE - YGK よつあみ - G-soul X8 UPGRADE 1.0 (MAX 22LB)
Leader: ナイロン - VARIVAS - VEP ショックリーダー 25LB
Hit Lure: DUO - Beach Walker Haul 21g / S006 バブルガムピンクG
2015年11月23日
15.11.1 西湘サーフ
久しぶりの投稿です。すいません。
今年の夏は、週末が雨や台風のウネリで海は荒れていたというのがとても多かったですね。
初夏のマゴチシーズンの時期はちょいちょい行けていたのですが、この日は初夏以来の西湘サーフでした。
もちろん狙いは、そろそろ釣れ始めるだろうヒラメです。
ま、ここのサーフは台風後なんかに結構ポイントの状況が変わることが多いので、シーズン本番前の調査的な意味もあり。
いつも通り暗いうちからエントリー。
明るくなるにつれ、見た感じ状況が良いのが分かってきます。
近距離でベイトを追う小さなスピード感のあるナブラが見え始めますが、追われているベイトも小さい。
早速、答え合わせをしようとメタルマルに付け替えキャスト。
なるべく沈めないレンジでジャークを織り交ぜ、食わせの間を作る。
数投後にすぐに反応がありました。
重量感はそんなにないけれど、横に走るので青物系?と思って取り込んでみると、ルアーで初めてのメッキでした。
メッキにしては割と良いサイズなのかな?食べたことないので、お持ち帰りします。
メッキを狙えばまだ釣れそうな感じもしましたが、良い時間だったので本命を狙うことに。
ナブラが発生した際は、きっと傷ついて落ちていくベイトが発生するだろう、というイメージです。
あとは、いつも愛読させていただいている方がブログで紹介していた気になったルアーがあったので、それを試したくて。
そのルアーは Blue Blue の Narage です。
65mm/17g と 55mm/12g の2タイプあるようなので、ひとつづつ購入していました。
まずは大きい65の方からキャストしてみます。
PE Special の適合ルアーは20gまでですが、これまで使ってきたバイブレーションを引く感覚からすると、ちょっと引き抵抗が強すぎてキツいんじゃないかと思っていました(だから小さい方も買った)が、いい意味で裏切られました。
ラインアイは通常のバイブレーションと同じ位置ですが、プラスチックで出来ていること、リップ付き、上方重心でファットな形状、などが相まっているのでしょうか、これまで使っていたバイブレーションとは全く違う、軽やかな引き心地でした。
かといってバイブしていないのかと言うとそんな事はなく、きちんと手元にバイブレーション特有の振動が伝わってきます。
すぐに気に入りました! PE Special である程度のボリューム感を出しつつ、気持ち良く引けるバイブレーションとしては、現状僕の中ではベストです。
何度か通していると、割と近距離でヒット!
あまり動きませんが、かなりの重量感を感じます。
「これは、結構いいやつなんじゃないの?」と、やりとりをします。
追い合わせも入れ、バラす感じはありません。(その根拠はこれを書いている現時点で明確に分かりました。後日書く予定です。)
ドヤ顔しながらランディングし、現れたのは尺越えイシモチのスレがかりでしたw
(だから重かったのね。。。)
この日は都合により、早めに退散。他には何も釣れませんでした。
周りでは、イシモチは凄く釣れていましたし、マゴチも知り合いが釣っていました。
戻る際に袋に入ったヒラメも見ました。
自分にはフラットは釣れませんでしたが、自分以外にメッキや大きなイシモチを釣っている人は見なかったので、自分のスタイルと釣果には満足できました。
で、駐車スペースで帰り仕度をしていたら、さっきのヒラメを釣ったかたは、超久しぶりに会った、どがじゃさんでした。
本人はそんな意識は無いと思いますが、僕が釣れるようになったのは、どがじゃさんにポイントを教わってからなので、凄く感謝している方なのです。
(全く釣れないと、釣れる場所や釣り方は身に付かないんです。。。それを救ってくれたのが、どがじゃさん。)
この再会は、翌週につながりますが、それはまた次回の投稿で。
帰ってからメッキは塩焼きに、イシモチはムニエルにしていただきました。
メッキは、正直あんまり美味しくなかったです。
アジ科なのに、脂がないパサパサで、一夜干し風にした方が良さそうな感じがしました。
イシモチのムニエルは、バター多めで丁寧に作ったら、臭みも全然なくとても美味しかったです。
--
Rod: Breaden - GRF TR 93 PE special
Reel: Shimano - 14 STELLA 3000XG
Line: PE - YGK よつあみ - ウルトラサーフ 0.5
Leader: フロロ - Seaguar Ace 3.0
Hit Lure: Breaden - Metalmaru 19g / Blue Blue - Narage 65(17g)
今年の夏は、週末が雨や台風のウネリで海は荒れていたというのがとても多かったですね。
初夏のマゴチシーズンの時期はちょいちょい行けていたのですが、この日は初夏以来の西湘サーフでした。
もちろん狙いは、そろそろ釣れ始めるだろうヒラメです。
ま、ここのサーフは台風後なんかに結構ポイントの状況が変わることが多いので、シーズン本番前の調査的な意味もあり。
いつも通り暗いうちからエントリー。
明るくなるにつれ、見た感じ状況が良いのが分かってきます。
近距離でベイトを追う小さなスピード感のあるナブラが見え始めますが、追われているベイトも小さい。
早速、答え合わせをしようとメタルマルに付け替えキャスト。
なるべく沈めないレンジでジャークを織り交ぜ、食わせの間を作る。
数投後にすぐに反応がありました。
重量感はそんなにないけれど、横に走るので青物系?と思って取り込んでみると、ルアーで初めてのメッキでした。
メッキにしては割と良いサイズなのかな?食べたことないので、お持ち帰りします。
メッキを狙えばまだ釣れそうな感じもしましたが、良い時間だったので本命を狙うことに。
ナブラが発生した際は、きっと傷ついて落ちていくベイトが発生するだろう、というイメージです。
あとは、いつも愛読させていただいている方がブログで紹介していた気になったルアーがあったので、それを試したくて。
そのルアーは Blue Blue の Narage です。
65mm/17g と 55mm/12g の2タイプあるようなので、ひとつづつ購入していました。
まずは大きい65の方からキャストしてみます。
PE Special の適合ルアーは20gまでですが、これまで使ってきたバイブレーションを引く感覚からすると、ちょっと引き抵抗が強すぎてキツいんじゃないかと思っていました(だから小さい方も買った)が、いい意味で裏切られました。
ラインアイは通常のバイブレーションと同じ位置ですが、プラスチックで出来ていること、リップ付き、上方重心でファットな形状、などが相まっているのでしょうか、これまで使っていたバイブレーションとは全く違う、軽やかな引き心地でした。
かといってバイブしていないのかと言うとそんな事はなく、きちんと手元にバイブレーション特有の振動が伝わってきます。
すぐに気に入りました! PE Special である程度のボリューム感を出しつつ、気持ち良く引けるバイブレーションとしては、現状僕の中ではベストです。
何度か通していると、割と近距離でヒット!
あまり動きませんが、かなりの重量感を感じます。
「これは、結構いいやつなんじゃないの?」と、やりとりをします。
追い合わせも入れ、バラす感じはありません。(その根拠はこれを書いている現時点で明確に分かりました。後日書く予定です。)
ドヤ顔しながらランディングし、現れたのは尺越えイシモチのスレがかりでしたw
(だから重かったのね。。。)
この日は都合により、早めに退散。他には何も釣れませんでした。
周りでは、イシモチは凄く釣れていましたし、マゴチも知り合いが釣っていました。
戻る際に袋に入ったヒラメも見ました。
自分にはフラットは釣れませんでしたが、自分以外にメッキや大きなイシモチを釣っている人は見なかったので、自分のスタイルと釣果には満足できました。
で、駐車スペースで帰り仕度をしていたら、さっきのヒラメを釣ったかたは、超久しぶりに会った、どがじゃさんでした。
本人はそんな意識は無いと思いますが、僕が釣れるようになったのは、どがじゃさんにポイントを教わってからなので、凄く感謝している方なのです。
(全く釣れないと、釣れる場所や釣り方は身に付かないんです。。。それを救ってくれたのが、どがじゃさん。)
この再会は、翌週につながりますが、それはまた次回の投稿で。
帰ってからメッキは塩焼きに、イシモチはムニエルにしていただきました。
メッキは、正直あんまり美味しくなかったです。
アジ科なのに、脂がないパサパサで、一夜干し風にした方が良さそうな感じがしました。
イシモチのムニエルは、バター多めで丁寧に作ったら、臭みも全然なくとても美味しかったです。
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Rod: Breaden - GRF TR 93 PE special
Reel: Shimano - 14 STELLA 3000XG
Line: PE - YGK よつあみ - ウルトラサーフ 0.5
Leader: フロロ - Seaguar Ace 3.0
Hit Lure: Breaden - Metalmaru 19g / Blue Blue - Narage 65(17g)