2015年11月23日
15.11.1 西湘サーフ
久しぶりの投稿です。すいません。
今年の夏は、週末が雨や台風のウネリで海は荒れていたというのがとても多かったですね。
初夏のマゴチシーズンの時期はちょいちょい行けていたのですが、この日は初夏以来の西湘サーフでした。
もちろん狙いは、そろそろ釣れ始めるだろうヒラメです。
ま、ここのサーフは台風後なんかに結構ポイントの状況が変わることが多いので、シーズン本番前の調査的な意味もあり。
いつも通り暗いうちからエントリー。
明るくなるにつれ、見た感じ状況が良いのが分かってきます。
近距離でベイトを追う小さなスピード感のあるナブラが見え始めますが、追われているベイトも小さい。
早速、答え合わせをしようとメタルマルに付け替えキャスト。
なるべく沈めないレンジでジャークを織り交ぜ、食わせの間を作る。
数投後にすぐに反応がありました。
重量感はそんなにないけれど、横に走るので青物系?と思って取り込んでみると、ルアーで初めてのメッキでした。
メッキにしては割と良いサイズなのかな?食べたことないので、お持ち帰りします。

メッキを狙えばまだ釣れそうな感じもしましたが、良い時間だったので本命を狙うことに。
ナブラが発生した際は、きっと傷ついて落ちていくベイトが発生するだろう、というイメージです。
あとは、いつも愛読させていただいている方がブログで紹介していた気になったルアーがあったので、それを試したくて。
そのルアーは Blue Blue の Narage です。
65mm/17g と 55mm/12g の2タイプあるようなので、ひとつづつ購入していました。
まずは大きい65の方からキャストしてみます。
PE Special の適合ルアーは20gまでですが、これまで使ってきたバイブレーションを引く感覚からすると、ちょっと引き抵抗が強すぎてキツいんじゃないかと思っていました(だから小さい方も買った)が、いい意味で裏切られました。

ラインアイは通常のバイブレーションと同じ位置ですが、プラスチックで出来ていること、リップ付き、上方重心でファットな形状、などが相まっているのでしょうか、これまで使っていたバイブレーションとは全く違う、軽やかな引き心地でした。
かといってバイブしていないのかと言うとそんな事はなく、きちんと手元にバイブレーション特有の振動が伝わってきます。
すぐに気に入りました! PE Special である程度のボリューム感を出しつつ、気持ち良く引けるバイブレーションとしては、現状僕の中ではベストです。
何度か通していると、割と近距離でヒット!
あまり動きませんが、かなりの重量感を感じます。
「これは、結構いいやつなんじゃないの?」と、やりとりをします。
追い合わせも入れ、バラす感じはありません。(その根拠はこれを書いている現時点で明確に分かりました。後日書く予定です。)
ドヤ顔しながらランディングし、現れたのは尺越えイシモチのスレがかりでしたw
(だから重かったのね。。。)

この日は都合により、早めに退散。他には何も釣れませんでした。
周りでは、イシモチは凄く釣れていましたし、マゴチも知り合いが釣っていました。
戻る際に袋に入ったヒラメも見ました。
自分にはフラットは釣れませんでしたが、自分以外にメッキや大きなイシモチを釣っている人は見なかったので、自分のスタイルと釣果には満足できました。
で、駐車スペースで帰り仕度をしていたら、さっきのヒラメを釣ったかたは、超久しぶりに会った、どがじゃさんでした。
本人はそんな意識は無いと思いますが、僕が釣れるようになったのは、どがじゃさんにポイントを教わってからなので、凄く感謝している方なのです。
(全く釣れないと、釣れる場所や釣り方は身に付かないんです。。。それを救ってくれたのが、どがじゃさん。)
この再会は、翌週につながりますが、それはまた次回の投稿で。
帰ってからメッキは塩焼きに、イシモチはムニエルにしていただきました。
メッキは、正直あんまり美味しくなかったです。
アジ科なのに、脂がないパサパサで、一夜干し風にした方が良さそうな感じがしました。
イシモチのムニエルは、バター多めで丁寧に作ったら、臭みも全然なくとても美味しかったです。


--
Rod: Breaden - GRF TR 93 PE special
Reel: Shimano - 14 STELLA 3000XG
Line: PE - YGK よつあみ - ウルトラサーフ 0.5
Leader: フロロ - Seaguar Ace 3.0
Hit Lure: Breaden - Metalmaru 19g / Blue Blue - Narage 65(17g)
今年の夏は、週末が雨や台風のウネリで海は荒れていたというのがとても多かったですね。
初夏のマゴチシーズンの時期はちょいちょい行けていたのですが、この日は初夏以来の西湘サーフでした。
もちろん狙いは、そろそろ釣れ始めるだろうヒラメです。
ま、ここのサーフは台風後なんかに結構ポイントの状況が変わることが多いので、シーズン本番前の調査的な意味もあり。
いつも通り暗いうちからエントリー。
明るくなるにつれ、見た感じ状況が良いのが分かってきます。
近距離でベイトを追う小さなスピード感のあるナブラが見え始めますが、追われているベイトも小さい。
早速、答え合わせをしようとメタルマルに付け替えキャスト。
なるべく沈めないレンジでジャークを織り交ぜ、食わせの間を作る。
数投後にすぐに反応がありました。
重量感はそんなにないけれど、横に走るので青物系?と思って取り込んでみると、ルアーで初めてのメッキでした。
メッキにしては割と良いサイズなのかな?食べたことないので、お持ち帰りします。

メッキを狙えばまだ釣れそうな感じもしましたが、良い時間だったので本命を狙うことに。
ナブラが発生した際は、きっと傷ついて落ちていくベイトが発生するだろう、というイメージです。
あとは、いつも愛読させていただいている方がブログで紹介していた気になったルアーがあったので、それを試したくて。
そのルアーは Blue Blue の Narage です。
65mm/17g と 55mm/12g の2タイプあるようなので、ひとつづつ購入していました。
まずは大きい65の方からキャストしてみます。
PE Special の適合ルアーは20gまでですが、これまで使ってきたバイブレーションを引く感覚からすると、ちょっと引き抵抗が強すぎてキツいんじゃないかと思っていました(だから小さい方も買った)が、いい意味で裏切られました。

ラインアイは通常のバイブレーションと同じ位置ですが、プラスチックで出来ていること、リップ付き、上方重心でファットな形状、などが相まっているのでしょうか、これまで使っていたバイブレーションとは全く違う、軽やかな引き心地でした。
かといってバイブしていないのかと言うとそんな事はなく、きちんと手元にバイブレーション特有の振動が伝わってきます。
すぐに気に入りました! PE Special である程度のボリューム感を出しつつ、気持ち良く引けるバイブレーションとしては、現状僕の中ではベストです。
何度か通していると、割と近距離でヒット!
あまり動きませんが、かなりの重量感を感じます。
「これは、結構いいやつなんじゃないの?」と、やりとりをします。
追い合わせも入れ、バラす感じはありません。(その根拠はこれを書いている現時点で明確に分かりました。後日書く予定です。)
ドヤ顔しながらランディングし、現れたのは尺越えイシモチのスレがかりでしたw
(だから重かったのね。。。)

この日は都合により、早めに退散。他には何も釣れませんでした。
周りでは、イシモチは凄く釣れていましたし、マゴチも知り合いが釣っていました。
戻る際に袋に入ったヒラメも見ました。
自分にはフラットは釣れませんでしたが、自分以外にメッキや大きなイシモチを釣っている人は見なかったので、自分のスタイルと釣果には満足できました。
で、駐車スペースで帰り仕度をしていたら、さっきのヒラメを釣ったかたは、超久しぶりに会った、どがじゃさんでした。
本人はそんな意識は無いと思いますが、僕が釣れるようになったのは、どがじゃさんにポイントを教わってからなので、凄く感謝している方なのです。
(全く釣れないと、釣れる場所や釣り方は身に付かないんです。。。それを救ってくれたのが、どがじゃさん。)
この再会は、翌週につながりますが、それはまた次回の投稿で。
帰ってからメッキは塩焼きに、イシモチはムニエルにしていただきました。
メッキは、正直あんまり美味しくなかったです。
アジ科なのに、脂がないパサパサで、一夜干し風にした方が良さそうな感じがしました。
イシモチのムニエルは、バター多めで丁寧に作ったら、臭みも全然なくとても美味しかったです。


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Rod: Breaden - GRF TR 93 PE special
Reel: Shimano - 14 STELLA 3000XG
Line: PE - YGK よつあみ - ウルトラサーフ 0.5
Leader: フロロ - Seaguar Ace 3.0
Hit Lure: Breaden - Metalmaru 19g / Blue Blue - Narage 65(17g)